転職

【体験談】3回の転職活動からいえること!小さい会社には注意が必要

私はこれまで3回の転職を経験しています。
その転職活動を経験して得たこと、大変だったこと、転職を経験したから現在の自分があることをお話ししたいと思います!

転職を考えている、転職活動中といったあなたのご参考になれば幸いです。

最初の会社を辞めた理由は?

今から30年以上も前の話になりますが、当時は就職氷河期でした。
30社ほど受けて、大手化学メーカーに就職しました。
本当は、旅行会社で働きたかったのですが全てダメでした。

希望の会社ではありませんでしたが、初めての会社生活で社会人としてのノウハウを学ぶことができました。
4年が過ぎた頃、もっと自分の幅を広げたいと海外で生活することを考え始めたのです。

今思えば、強く希望すれば海外と関わる仕事ができたかもしれませんが、その時の私は会社生活から飛び出して、その時しかできないことを経験したいと思っていました。

そして、4年半勤めた会社を退職し、オーストラリア留学に行きました。

オーストラリアから帰国後の転職活動

1年後にオーストラリアから帰国し、海外生活の経験を生かして留学カウンセラーの仕事を探しました。

探し方は、ハローワーク、新聞や雑誌の求人だけでした。
当時はインターネットもあまり普及していない時代だったので、探し方がそれしかありませんでした。
それでも3社受けて、1ヶ月も活動しないうちに転職先が決まりました。

転職先の留学斡旋の会社は、10名ほどの小さな会社でした。
自分の経験が生かせると、胸をワクワクさせながら働き始めました!

小さな会社の注意点

小さな会社はアットホームで自分の意見が出しやすいというイメージがあると思いますが、私が転職した会社は、全て上司が管理していて、自分の意見を出す感じではなく意見を言ってもほとんど却下されました。

理由は、費用面もありますが、決められたことをやればいいという雰囲気でした。

ビルの一室を借りている会社で、カウンセリングを受ける部屋と事務室が仕切られていて、あまり大きいスペースではなく、お昼も皆が働いている近くのテーブルで食べるかデスクでだべるという感じで、休憩時間と働く時間の境目があまりなく、メリハリがありませんでした。

そんな感じだったのでいつしか窮屈に感じるようになり、またお客様からのクレームがきっかけで、この会社は私には合わないかもしれないと、1年後に次の転職先を考え始めました。

まだ20代だったので、探せば転職先は簡単に見つかるだろうと甘い感覚でいました。
実際、その時の私は次の転職先を安易に決めてしまいました。

2回目の転職活動はエージェントを活用

最初の転職と同じように、ハローワークと新聞の求人広告で探しました。
(今だったらインターネットで探すと思いますが・・・)

新聞に求人広告を載せる会社は、ある程度お金を出しているので何となく安心感がありました。
また、早く会社を辞めたかったので、あまり真剣に転職活動をしていませんでした・・・。
なので、新聞で何となく見つけた商社に応募しました。

電話連絡すると、そこはなんと転職エージェントの連絡先でした。
(しっかり見て連絡しようよ・・・という話でありますが(笑))

エージェント会社は、求人を載せている会社についての情報を話してくれました。
直接会社に応募するよりも、応募する前にエージェントを通して、その会社の情報を得られるというのは大きなメリットだと思います。

エージェントの会社を通して、詳しい仕事内容、年収、勤務体系などを確認しました。
留学斡旋の会社よりも約100万近く年収がアップすることもあり、私はその会社を受けることに決めました。

どんな会社だった?

その会社は防衛庁相手に海外から防衛品を輸入し、入札で契約するまでが主な仕事内容でした。
2社目の会社同様、10人ほどの小さな会社でした。
今思えば、何と安易に決めてしまったことかと少々後悔しています。

と言うのも、やはり小さい会社というのは社長や幹部が全ての業務に対して口を出して来るので、社員はかなり窮屈な感じを受けると思います。

2社目の会社よりもその傾向が強く、かつ社長がクセのある人で男性には特に怒鳴り散らすような人だったので、人がなかなか定着しませんでした。

私が転職して半年の間に3人くらい退職していきました。
いつ社長から怒鳴られるかわからないと、いつもビクビクしていました。

業務内容は、防衛庁に毎日行って入札情報を入手し、入札できそうな案件があれば、取引しているアメリカの会社から見積もりを取り、入札の書類作成、入札、落札後の発注や納品でした。
仕事自体は、今まで経験したことがないことばかりだったのでとても新鮮で、社長のことがなければもっと長く働きたいと思ったかもしれません。

救いだったのは、同僚たちが仲が良かったことですね。
それがなければ、きっと数ヶ月で退職してしまったかもしれません。
既に2回の転職をしてしまったので、すぐに辞めてしまうと次に転職する場合に不利になると思いました。

1年半が過ぎ結婚が決まり、結婚生活とその仕事を両立させることが難しいと感じ始めました。
残業代はしっかりと払ってくれるので、そういう意味ではブラックな会社ではなかったかもしれませんが、毎日20時くらいまで、時には夜中になることもあり、正直体力が続きませんでした。
マニュアル作業が多く、その会社では効率化という考えは全くありませんでした。

3回目の転職活動は正社員紹介予定派遣

結婚しても子供が生まれても、長く働ける会社で働きたいと、真剣に次の転職先を探すことにしました。
希望は、ある程度大きな会社で産休を取れることが条件です。
今度は、インターネットで求人を探し、いくつかの派遣会社にも登録しました。

いろいろと探していく中である派遣会社が、正社員紹介予定派遣の募集をしているのを見つけました。
それが現在私が働いている会社です。入社して15年になります。
紹介してくれた派遣会社は、有名な大手の派遣会社でした。

入社していろいろと大変なことはありますが、自分の希望条件はかない、2度の産休を経て現在スーパーバイザーとして働いています。
お給料はそれほど高くありませんが、福利厚生や時短制度、女性が働きやすい環境なので、これからも長く働ける職場だと思っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

3回の転職を経験して、安易に転職先を決めないこと、どうしても譲れない条件をあらかじめ決めておくことが重要だと思いました。
きちんと事前に考えておくことで、その後の転職活動、転職の成功につながるのではないでしょうか。

小さい会社は伸び伸びと仕事ができるイメージがありますが、社長や上司の権限が強く、私にとっては窮屈に感じました。
小さい会社を受ける際には見極めが重要だと思います。

海外ではキャリアップのために転職することは珍しいことではありませんが、日本ではあまり回数が多いとデメリットにもなるので、慎重に考えることをオススメします。

私の転職活動体験談が少しでもあなたのご参考になれば幸いです。