リゾートバイト

【体験談】群馬県の温泉地でのリゾバ〜リゾバの魅力についてご紹介〜

温泉

は~極楽極楽♪
湯煙がもくもくと立ち上り空に輝く星々を眺めて私はそうつぶやきました。
渓流の音を聞きながら、ゆったりと露天風呂を味わう私…
実は、リゾバの真っ最中なんです!

リゾバとは、「リゾートバイト」の略です!

当時リゾバの楽しさを知った私は、温泉地でゆったりと働きたいなと思っていました。
旅館で働いたら毎日温泉に入れてお肌すべすべになりそうだし、着物も着てみたかったので関東の温泉地に絞ってリゾバ先を探していました。

ですがタイミングも悪く中々、温泉宿は見つからず早く決まらないと紅葉シーズンが始まってしまうという季節になっていました。

そこでどうにか仕事はないものかと派遣会社の担当さんに掛け合ってみると、「給料は安いけど住み込みの温泉旅館での仲居の仕事があるよ」と紹介してくださいました!
そうと決まったらすぐに支度をして、指定された東京発のバスに乗って出発しました。

現地は群馬県の山間にある温泉地

現地は群馬県の山間にある温泉地で、冬になると沢山の雪が降るとのことで普段あまり雪に縁のない私はそれも含めて楽しみにしていました。
もちろん、一番の楽しみは温泉に入ることです♪

旅館の社長さんや女将さん、番頭さんや職員の方々に挨拶を済ませて翌日から仲居の仕事が始まりました。

温泉地での仕事内容は?

仕事の内容は下記の通りです。

朝5時~9時の間は朝食の配膳、お見送り
9時~12時は客室の掃除
中抜け休憩
15時~お客様の案内
17時~21時 夕食の配膳、片付け

今まで早朝から働いたことのなかった私は「寝坊しちゃったらどうしよう~」と不安で初日こそ中々眠れませんでした。

実際仕事を始めてみると覚えることの多い仕事と、ちょっと怖い先輩への緊張からか、このお仕事の間は一度も寝坊することなく過ごすことが出来ました。

簡単にこの旅館の説明をすると、創業100年という老舗の旅館でほぼ全室に露天風呂がついています。
建物は古く、四階建てですがエレベーターがありません。

浴場は男女別の内風呂と、それぞれ露天風呂があります。
他にも3つ貸し切り用の内風呂も、別に用意されていました。

料金はちょっとお高めな老舗の旅館なので、めったに子連れのお客様はいらっしゃいませんでした。
一番多かったのは現役を引退した老夫婦や新婚さんですね。
私もいつかお客さんとして泊まってみたい宿です。

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リゾバの魅力は?

このリゾバ先での思い出は年下の先輩達やおじさん先輩、地元のおばさんとおじさんなど普段なかなか出会うことのないような人たちとの出会いです。

一緒にこたつに入ってお鍋を囲んで地酒を楽しんだり、山奥なので月一の買い物に車で連れて行ってもらったり、観光名所をめぐってみたりというとても楽しいものばかりで皆さんにとても良くしていただきました。

一度、大雪が降り50センチ程雪が積もったときなどは地元のおばさんに雪かき用のスコップを貸して貰って、雪を集めて皆でかまくらを作ったり、坂の上の方からそりで斜面を滑り降りたりして遊びました。

仕事の後は、旅館の温泉に入浴OKだったので毎日同僚達と温泉を楽しんでいました。

結構、朝早い中抜けの仕事は体力的にもキツかったのですが、こうして毎日仕事終わりに温泉に浸かることが出来、山間なので聞こえる物と言えば渓流の音と虫の声を聞きながらゆったり過ごせる日々をすごしていました。

リゾバで1番印象の残っていることは?

山道を散歩しているときに出会った野生の鹿です。

普通に歩いていると、遠くの方に大きな影が見えてそれが鹿だったときの衝撃といったら!
熊やイノシシでなかっただけ良かったですが、いままで動物園か奈良でしか見たことのなかった動物に、私一人山の中で遭遇するなんて驚きでした。

イノシシに関しては、一度地元の方にお裾分けで生のお肉をいただいたこともあります。

生活していた寮には、キッチンがついていたのでなんとか調理して食べました。
これが人生で初めてのイノシシのお肉でした。

勤務した期間は9月から翌年の3月までで、およそ半年の間働いたことになります。
紅葉と雪見露天風呂が堪能するなら、この季節に温泉地で働くのがオススメですよ♪