留学

【体験談】オーストラリアへの短期留学〜積極性とコミュニケーションが学べる〜

オーストラリア

学生時代にオーストラリアへ短期留学した時の話を紹介させていただきます。

まず、留学しようと思った理由ですが、半分はサーフィンの上達目的、半分は英語の勉強という軽い気持ちからでした。

また、きっかけとなったのは、友人がアメリカに3ヶ月留学したことでした。
友人の体験談を聞いて、学生のうちに行っておいた方がいいかな。という気持ちが自分自身の中で高まり、短期留学することを決断しました。

それまで留学なんて考えたこともありませんでしたし、興味もありませんでした。

当時、学生仲間とサーフィンをやり始めていた事もあり、本格的な波に乗って見たいという気持ちもありました。

安全なスクールレッスンで受けられることもあり、一日も早く留学したいという気持ちで計画をたてていきました。
これが留学を決めた一番の動機だったかもしれません(笑)

しかし、たった2週間でしたが想像もしていなかった経験、体験がたくさんでき、もう何年も経ちますが、それぞれ鮮明に記憶しています。

 

オーストラリアに留学してよかったこと

オーストラリアに留学してよかったことですが、それは思い切って留学を決断したことです。(禅問答のようですが(笑))

英語に興味があった訳でもなく、海外旅行の経験もなく、特に英会話の成績が良かった訳でもありません。

不思議と不安要素を感じることなく、ただただサーフィンが出来る!という魅力にとりつかれたいました。

ところが、サーフィン以外にも本当に多くを学ぶことができました。

日本語が通じない環境の中で、いかに自分を主張していくか。
コミュニケーションの基本ともなる、「伝えたい」という気持ちをいかに強く持つか。

この留学がなければ、いまでも認識がなかったかもしれません。
このように感じたエピソードを紹介します。

エピソード

留学先ではホームスティでした。

ホームスティ先では同じような留学生がもう一人いて、ドイツからの留学生でした。

スクール等は全く別だったので、アフタースクールだけ共に時間を過ごす感じでした。

その人は身体も大きく、自分より年上感もあったのですが、確か同い年か1つ下くらいだったと思います。
イメージと違って驚いた記憶があります。

彼には、「せっかく留学してきたんだから、もっと自分から積極的に英語をつかってドンドン話すんだ!英語ができなくても英語を使ってアクションしていかないとダメ!何のために遠い国からやってきたんだ!」的なことを英語で言われて、くやしい気持ちになりました。

正直、少し腹も経ちました。
私はサーフィンが出来たらいいやと思っていただけだったので(笑)

でもホームスティ先で静かにご飯を食べて、寝るだけだったら何も楽しくありませんよね。

英語はできないけど、日本の事も話したいし、自分はこんな人間だ!こんな事がしたい!という気持ちがありました。

そんな中、ダメ出しをされたので思い切って開きなおって、下手くそな英語をガンガン使っていくことにしました。

すると、どうでしょう。
気持ちがあれば、下手くそな英語でも伝わってるんだという感覚が確かにありました。

もちろん自分に自信がなかった部分はありました。
その自信に打ち勝つことができた時、本当に気持ちがよかったです。

そのダメ出しをしてくれたドイツからの留学生も私の変わりようをみて満足したのか、嬉しく思ってくれたのか、毎晩バーやクラブに誘ってくれ様々な友達を紹介してくれました。

バーやクラブでも、見知らぬ人にひたすら積極的に英会話で飛び込んでいく事が充実感、達成感を覚えさせてくれました。

この「自分から」という積極性は今でも体や意識に染み込んでいて、コミュニケーションにおいての初動を自然と習得出来た事は一生の宝物だと言えます。

他にも
留学して良かった事としては、英語のスキルや技術・ボキャブラリーはもちろん大切ですが、それ以上にコミュニケーションについて実体験で学ぶ事ができたことです。

もちろん、サーフィンスクール、英語学校での経験も本当によいものでしたが、上記のエピソードが1番の留学してよかったことと言えます。

 

オーストラリアに留学して困ったこと

留学初日に真夜中に迷子になったことです。

今思い出しても恐怖でしかありません。

ホームスティ初日に、同じホームスティ先にいた留学生にクラブに誘われました。
訳もわからずバスに乗り、ついて行ってしまったのです。

外を見ながらバスに乗っていたので、なんとなく景色を覚えてはいました。

ある程度時間がたって、ふと気づけば一緒に来た留学生の姿はみあたらず段々不安になり、1時間以上は探しましたが見当たりません。
身の安全も不安になり、選択肢を考えました。

見つかるまで探す。
店を出て周囲を探す。
店を出てホームスティ先まで帰る。

ホームスティ先もはっきり覚えていないので、どれも絶望的な選択肢でした。

絶望的な選択肢しか無い状況の中、行動に移すのは本当に勇気がいりました。
何でこんな所に安易に来てしまったのか、後悔もしました。

しかし、行動しなければと思い、店を出ました。

もちろんホームスティの住所、場所も正確にはわからずバス、タクシーにも一人で乗れません。
パトカーもいたのですが、英語もできないので何とも言えません。

私は、来るときバスの中から見ていた景色の記憶だけを頼りに歩き続けました。

バスで20分くらいだったので、記憶が正しかったら歩いて1時間くらいか!?
と、いう神頼み的な感じで半分泣きながら歩いていました。

来るときは明るかったのですが、真夜中で全く違う雰囲気となっていて、険しい道のりに感じましたし不安は深まる一方でした。

言葉の違い、標識や町並みの違い。
何で留学なんてしたんだ。
なんで訳のわからないバーについて来たんだと、自分を激しく非難しました。

とにかく記憶だけを頼りに歩き続け、奇跡的にもホームスティ先に着いたのでした。

もう汗だくで足はガクガク、不安からの吐き気・・・。ヅダボロでした。
そのままベットで寝て、その時は今でも覚えていますが悪夢を見ました。

そして次の日はあまりにショックが大き過ぎて、お昼過ぎまで一歩も部屋から出られませんでした。

 

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さいごに:留学で得られる事は多く素晴らしいことばかり

失敗も成功のもと。

今後のための様々な教訓も、実体験を通して脳と体に叩きつけられます。

留学先で困ったことのエピソードに関する教訓は、あまり無理、無茶はしてはいけない(笑)ということです。

携帯もありませんでしたし、もっと身の程を知った上で行動するべきだと。

ですが、あまり身の程を知った行動で守りに入ると、得られる経験も少なくなるので、難しいところです。

ご紹介した留学してよかったこと・困ったことの2つのエピソードは、留学した初日と翌日だけのものです。

この後も帰国までの10日間ほどで様々な経験があり、どれも鮮明に覚えていますが、やはり留学で得られる事は多く素晴らしいことばかりです。

ぜひ勇気を出して挑戦してみてはどうでしょうか。

留学を考えているあなたの少しでもご参考になれば幸いです!